新潟特産黒崎茶豆
黒埼茶豆は新潟特産の枝豆です。新潟市黒埼地区で栽培されている枝豆です。
(現在は新潟市と合併により、黒埼町という名はなくなりました)
外見は普通の枝豆ですが、香りが高く、特にゆでる時甘い香りが家中に広がるような
感じがします。
鞘の中の豆に薄い皮がありますが、その薄皮が茶色いことから、茶豆と呼ばれています。
最近では、全国的にもこの黒埼茶豆のブランド名が浸透してきているようで、ネット
販売などでも買うことが出来ます。
枝豆とは・・・大豆を若いうちに収穫したものなんです。
豆の太りより、味を優先して、若いうちに収穫します。(成熟すると、アミノ酸が
たんぱく質に、糖がでんぷんに変わる為、味や甘さが落ちるそうです)
枝豆といったら、夏!ビールですよね。
枝豆には成人病も防ぐと言われています。バランス抜群の栄養価があります。
マメ知識・枝豆とビールの関係:たんぱく質や脂質・ビタミンB群など枝豆に多く含まれる
成分が、アルコールの急激な吸収を防いだり、肝臓での分解を促進させたりする
ので、ビールの友として最適なんです!
また、女性にも嬉しい作用があるとか・・・。
枝豆+ビールで、肌荒れ・冷え性・肩こりなどの更年期障害を緩和してくれるそうです。
・栄養価が高いだけでなく、動物実験では、血中のコレステロール低下作用が証明されています。
また、消化途中でできてくるタンパク質の小断片からは強力な血液降下成分も見つかってます。
このタンパク質の小断片のなかには、鎮痛・神経興奮抑制・睡眠作用を持つものもあるそうです。
枝豆に含まれるイソフラボンには、動脈硬化・ガン・老化の防止作用が研究されています。
血液の中性脂肪を下げたり血栓を防いだりする生理機能も注目されています。
エイズウイルスやガンの原因ウイルスを抑制するという実験結果もあるそうです。
おいしい黒埼茶豆のゆで方
・枝豆を荒塩でしっかりもみ、鞘についている毛を取ります。
大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、沸騰させてから、塩をつけたまま茹でます。
2〜5分位の短時間で茹でるのがコツです。(茹で上がった後水洗いは禁物です)
熱いうちに塩をまぶして食べるとおいしいです。
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